tokisabaのブログ

エンジニア系シェアハウスEngineMakerの管理人ブログ

コロナ禍とシェアハウス

この記事は https://adventar.org/calendars/8145:EngineMaker界隈 Advent Calendar 2022 25日目の記事です。

ごあいさつ

一つ前に書いた記事が2年前に同じネタで書いてたものという…ブログ自体がYoutubeなどの動画系やInstaなどの写真系に取って代わられてしまった感もあり、あまり書かなくなってしまいました…が、ちゃんとアウトプットしてる人は書いてるので、やはり書かねばという気持ち。そもそもはてなさんのままでいいのかって気もするし、なんだったらfc2にも残ってる。 TwitterとかFacebookで書きたいこと伝えたいことは書いちゃうのが自分的には大きい。

EngineMaker設立から3年立ちました

この12月でEngineMakerを作って3年立ちました。その前はギークハウスというシェアハウスの運営を11軒ほどしていて、EngineMakerのコンセプトも「エンジニアとスタートアップのためのシェアハウス」ってことで似たようなカテゴリですが、ちょっと気分を変えたいのもあり、あえて別の名前ではじめました。 2019年の12月にオープンして2020年の春からいままでずーーっとコロナコロナコロナコロナ。40人近く住める大型シェアハウスをオープンしてすぐにコロナ禍がはじまってしまったので正直、

「\(^o^)/オワタ」

かなと思いながら止まることも難しいので続けて3年いろいろあったともいえるけど、何もできなかったともいえる3年でした。

2020年

4月くらいにはじめの緊急事態宣言。 外にでづらいので自炊が流行り5月は毎日何人かが料理を提供して余るという事態に。EngineMakerではPayPay払いを導入して、作ったものを他の人も食べられるようにしてるので、カレーとかの鍋系料理が多いですが、割と誰かが何かを作ってくれることが多いです。GW中は屋上でホットプレートを利用して日中にBBQをやったりしてましたが、ご近所が警察に何度か通報して、そのたびにお巡りさんが来るということがありました。日中ですし、そんなにうるさいわけでもないけど、何かを感じた人がいたようです。お巡りさんに確認しても問題ないとのことでしたが、通報がアレば確認にいかねばならないらしく、大変そうでした。

どうなることかと思いましたが、まだコロナというものが怖いようなそうでもないような、すぐ終わるような気もする…って感じなのか、順調に住民数も増えていき、11月にはめでたく満室に。シェアハウス内でも幸いにも感染者もなく、マスクもつけたりつけなかったり程度で、リビングなどで普通に交流してました。

2021年

1月に二度目の緊急事態宣言。ここからがやばくて入居問い合わせがゼロ件に。ここから解除されると問い合わせが少し入り、また緊急事態宣言がでるとゼロ件に。35名ほど住んでいた住民は少しずつ減っていくことに。転職、結婚、東京を離れるなどが主な理由。夏頃に一度、住民に感染者がでて早めに隔離して、トイレなどもわけることでパンデミックすることもなく、解決。そこから感染者が半年に1名くらいの割合ででたけど、いずれも感染しないまま隔離成功でなんとなくコロナに慣れてきた。

2022年

そのまま、2年たっても終わらず、緊急事態宣言はなくなったものの、変異株が猛威を振るうというニュースがでると入居問い合わせはゼロ件…で、この年末にようやくコロナ禍はおちついて来たけど、東京での仕事がリモートになった人も多くて、不動産業者に聞いてみても2年前から都内の賃貸需要は底のままとのこと。

コロナ禍とシェアハウスの相性は…まとめ

体調が悪くなったらPCR受けて報告してくれる住民であれば、そこまで恐れることはないみたいというのが今の感想。幸いにも感染者がでてもそこから広がることはなかったので、この2年はインフルエンザなども風邪にも感染しなくなり、健康状態だけでいえばコロナ禍前よりかなりよくなってしまった。 経済的にはまだ低空飛行を続けてるし、それはシェアハウスだけでなく、東京、日本、あるいは世界的にまだあまり復調したとは言えないぽい。戦争の影響とかもあるんだろうけど。それでもイベントを再開したり、すこしずつアフターコロナの時代には向かってきてる。

リモートワークも減りつつあるみたいで、結局東京に人が戻ってくるようになりそうだけど、それはそれで少し残念な気もする。毎日の通勤ラッシュ緩和とかも含めてリモートワークとリアル活動がうまく組み合わさって、コロナ禍以前より快適な世界になればと祈りつつ、筆をおきます。皆様、良いお年を。