tokisabaのブログ

エンジニア系シェアハウスEngineMakerの管理人ブログ

GMOでWiMaxを申し込んだが、申込みプロセスの質が最低レベルだった。

中の人がみれくれたら改善してほしいので、メモ兼ねて残しとく…
 
 
GMOWiMaxを申し込んだ。
→通常の申込みページからだと付加サービスが削れないのでbbNaviから申し込めとのこと。
→bbNaviのページにいくと、ログインフォームに新規登録がない
→別のGMOサービスでGMOIDを登録するとOKらしい
→登録
→bbNaviのページに戻るがログインできず
→反映が遅いのかと2時間放置
→できず
→問い合わせしようとするも問い合わせ先がない
 
法人契約の方にしてみる
→法人契約フォームに記載
→記載すると電話がかかってくる
→電話で詳細を聞かれる(なぜWebで申し込ませない…?)
→電話でクレジットカードの確認番号までオペレータに口頭で伝えさせられる(セキュリティとか…
→メアドと電話番号以外の住所やらは口頭でつたえさせられる
 
的な感じだった。昭和か?って感じで非常にめんどくさいかつ、GMOIDが横断的に使えないし、技術レベルも非常に不安になったが安かろう悪かろうなのかなと今思いつつ、WiMaxの到着を待ってる。
 
 
↓こんな記事あるくらいだからやっぱ悪いのだろうと思われる。頑張って欲しい。

【話題の貧Techサービスを斬る!】3分でわかるVALUとpolca

 
 
VALUってサービスは株とか言われてるけど、ファンクラブのほうが正しいイメージ。50%をとっても当人をどうにかできるわけでもないし、100%とっても同じなので、株ではない。
 バブル期の人にとってはゴルフの会員権みたいなものか。それを個人が発行しやすくなった。ファンクラブなので、ファンに何をするかは、売り手次第。無価値のものもあるし、価値があることもある。
ファンクラブ会長自体が、勘違いしてることも多々あるので、あまりいい効果は無さそう。
ブロガー的な人は投機的なところを煽って買わせようとしてるけど、ファンクラブなのでファンでもないのに買ってもあまり意味ない。ファンクラブ運営自体も楽なものじゃないし、長期的にみたら寂れると思ってる。

ちょうどわかりやすい詐欺的な事例がでたので貼っとく

matomame.jp

株のように値上がり期待とかで投機的に買おうとしてる人は、株なら規制されてる以下の違法行為を駆使して、中の人がまきあげようとする今回のような行為があることを認識しといたほうがいい。勝ち目は基本的にほとんどない。

禁止されている不正取引 - はじめての株式投資入門

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一方polcaは個人のクラウドファンドとか言われてるけど、もっとイメージしやすくいえば、カンパサービス。何かするからお金を周りから集められる。これもネット化することで、有名な人は周りの広さが世界全体になるので、集めやすいといえば集めやすい。
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もっとかなり前にリリースされた同様のサービスだとkampaがある。こっちはAmazonギフト券の形でカンパ集める。
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大事なことは、
・新しいサービス!画期的!とか煽ってるやつはたいてい落とし穴がある
・金融系は基本的に法律が厳しいが貧Techサービスは野放しなので、主催者側がやりたい放題できる
・新しいことではなく従来のリアル世界での詐欺行為がオンラインに移っただけ。ただし使い方しだいでは新しいことができる可能性が少しある。
飛びつく前に少しおちついてドブに金を捨てるつもりでやること。
 
※ 題名は時代に合わせて煽ってみました。
 

地方は今すぐStartupWeekendをやったほうがいい

 


StartupWeekendとは。

Startup Weekendとは、新しい”事業”を創り出す「スタートアップイベント」です。
週末の54時間だけであなたは、アイディアを実際にカタチにしていき、スタートアップをリアルに経験することができます。

Startup Weekendは金曜の夜、みんながアイディアを発表するピッチから始まります。
そしてハスラーハッカー・デザイナーでチームを組み、日曜の午後までに、ユーザーエクスペリエンスに沿った必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
ハスラーはマネジメントとビジネスモデルの検証を、ハッカーは機能の開発を、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。ともに顧客開発に臨みます。

Startup Weekend Tokyo

 

http://tokyo.startupweekend.org/files/2017/03/13246321_1279820702032230_7826477911519792465_o.jpg


 

 

こんな感じのイベントだが、54時間やりとげると、ヘロヘロになるが、それでも楽しいし、起業しなくてもビジネスアイデアを考えたりするのにも非常に参考になるのでオススメ。

自分は2016年秋に東京のDMMで行われたテーマ「アフリカ」の時に初参加して、その次の開催時にスタッフ(オーガナイザー)として参加、その次のときはまた参加者、次はまたスタッフ…みたいな感じで、毎月のように参加してた。
イデア考えるのも好きだし、参加者が結構面白い人が多いのでその両方が目的な感じ。


StartupWeekendでは参加者によるコミュニティが作られていくところも特徴で、イベント終了後もFBグループで交流を続けたり、実際に起業したりと活動を続けたりしてる。

 


・企業が体験できる
・アイデアがブラッシュアップできる
・面白い人材が発掘できる
・コミュニティの核が作れる
・仲間が集められる


 

ということで、これは地方にもっていけば、地方の面白い人コミュニティが作りやすいなと思ったので、全国のギークハウスにあるところで開催しよう!と無責任なことを考えたのが発端。


そんなわけで、6月はギークハウス岡山中心で開催してもらい、7月はギークハウス@夕張中心で開催してもらったのに参加した。
他のやってないエリアがまだ残ってるので開催してもらいたいと思ってる…。


開催結果としては目論見通りといったところで、そのエリアに関わりのある面白い人(政治家、大学の先生、学生、企業、起業家、などなど)につながることができて、イベント開催前までは相互にしらなかった人たちがうまくつながり、自分たちの地域にも面白い人がいることが確認できたりしたようで、非常によかった。

ここでできたコミュニティが中心になってその後の活動が続いていけば地方活性化の一助になると思う。

 


 

StartupWeekendは基本的にどこでも開催可能だけど最低限必要なものとして

・リードオーガナイザー(1度以上のイベント参加経験が必要)
・スポンサー
・会場
が挙げられる。世界中のどこかの都市で毎週開催されてるが、ハードルはそこまで高くないので、興味がある人は一度どこかのStartupWeekendに参加してみるといい。

監視カメラをつけてみた

最近?でもないけど、いろんなカメラが安くなってるので車につけたり、ギークハウスにつけたりしてる。監視、記録、観察と用途はいろいろ。

 

機能は似たようなものの値段も様々だし、監視カメラになるものをいろいろ買ってみたので記録しとく。

とりあえず、どれでも、
・ネットワーク対応(WiFi
スマホアプリからリモートで確認
・動態検知してスマホに通知
・暗視撮影対応
MicroSDに記録機能
がついてる。一番上のPLANEXのは首振り機能ついてないけど、ついてるモデルもあるのでそちらのほうがオススメ。

値段は上から大体、1万円、5千円、2千円と、半額→半額になっていってる。
あとは設定のしやすさ、アプリの使いやすさあたりだけど、結論からいうとどれもUIが微妙…もうちょいうまくできると思う。画質は、値段順かな…。
一番下のものでも誰が誰かは認識できるレベルだし、財布と相談して使ってみるといいかと。Aliexpressで買うと届くのに2週間くらいかかっちゃうけど…。



うちは、リビングにつけてみたけど、昼間に誰かいるかとかちょいちょい確認できるので多少便利。あまりみないけど。あとは抑止力になればいいかな。
田舎だと夜間に動物が来たのを検知できたりすると面白そうかな。
 

 

PLANEX ネットワークカメラ(スマカメ 話せる ナイトビジョン) 暗視撮影・音声双方向対応 CS-QR22
http://amzn.to/2sP4ss3

 


ELEGIANT ネットワークカメラ監視 ネットワーク IP WEB カメラ HD高画質 屋外屋内兼用

https://goo.gl/6epvgm

 

goo.gl

 

 

Macでウイルスにやられたときの対策

やられたのを機にクリーンインストールするのが、いろんな意味でいいんだけど、そうしたくない時に。

 

怪しいサイトで怪しいことをしていたらMacKeeperにやられちまった。削除を頑張ってみたがなかなか消えず…とりあえずOKになったぽいので簡単にまとめとく。

 

症状:

ブラウザを開くと時々MacKeeperのページが勝手に開くようになってしまった。「MacKeeper」は「ウイルスを検出しました!今すぐチェック!」みたいなウザイ煽り方をしてくるスパイウェアでこれを入れるといい感じにPCがウザくなるので、即殺す方向で。

 

やったこと:

ブラウザの履歴を全部消してみた→ダメ
ノートン30日無料体験入れてみた

jp.norton.com

→フルスキャンかけてみていくつか消えたが完全には消えず

 

AdwareMedic → これでOKでした。こういうアプリ自体が安全かがわかりづらいけど、軽く検索したら大丈夫ぽかったので、とりあえず今回はこれで。

↓結果はこんな感じ

f:id:tokisaba:20170616135103p:plain

 

夕張国際ファンタスティック映画祭にいってきた

ギークハウス@夕張もあるし、チケットも安い(飛行機が東京から片道2000-5000円くらい)し、この季節の北海道は花粉も無いし、スキー場も近いし、国際イベントで無名時代のタランティーノ監督とかもでたらしいし…ってことで参加してきた。
 

yubarifanta.com

 
映画は普段ほとんどみないのもあって、実はあまり関心ないんだけど、イベントとしての映画祭に興味があったので。
 
感想としては
・映画版のコミケ、MakerFaire。素人っぽいものから、プロの作品までいろんなものがあって、映画好きにとっての発表の場所になってる。せっかくだから、イベントでおわらせず、毎月夕張で映画作成のワークショップとかやればよさげ。廃墟とか使ってない建物いっぱいあるし。そこで出来た作品が映画祭で放映されてもいいし。
 
・巡回バスは便利。普段は走ってないけどこの時期のみ無料巡回バスが走る。会場移動のためだけど、スキー場があるマウントレースイまで行ってくれるし、ボード持ってても何も言わず載せてくれるのでありがたかった。普段はやってもたぶん人いないから、途上国でよくある乗合バスみたいなのアレばいいんだけど。
 
・ストーブパーティ。屋外の会場でBBQ的な。鹿肉、ジンギスカンなど普段食べない肉があって◯。鹿肉はわりと美味しかったけど、そのまま販売もしてくれてたら良かった。市内の食事処でも観光客向けに出してくれるといいんだけど。汁物作るために石炭燃やしてたの良かった。かなり高温で排煙パイプが赤くなっててかなりすごい感じ。煙はSL的な感じなので、肉焼くのには使えなさそうだけど、汁物温めるのにはよさげ。面白いから毎月適当なイベントでやってくれてもよさそう。
 
・ネット利用がしょぼい。PDFファイル提供していたけど、パンフレットそのままじゃなくてPDF専用の内容、そしてそれがまたわかりづらい…。ネットと紙で作ってる人が別っぽかった?
 
・寒い。すごく寒いのでこの季節じゃないほうがいいような気がしなくもなくもないけど、何かいわれがあるのだろうか…。コミケみたいに、年2回開催とかでもよさそうだけど、予算的に厳しいらしい…コミケの運営方法と同じで出店有料とかにしてみてもよさそう。

・同人イベントの可能性。コミケ、MakerFaireなど製作系?の同じ趣味の人が集まるイベントは結構需要ありそうなのでもっといろいろ種類が増えてもいいかも。
 
以上、簡単な感想でした。映画の出演者や監督など結構いろんな人が来てるので来年も続けてほしいところ。

「Startup Weekend」を知ってますか?

この記事は

www.adventar.org

の7日目の記事です。書いてるのは22日です。おかしいですね。


StartupWeekendを知ってますか?今年の9月にStartupWeekendに初参加するまで、存在くらいしか知らず、特に興味もなかったんですが、縁あって参加することになりました。
簡単にいうと3日間で起業を考えるハッカソンのようなものですが、ハッカソンがエンジニアを中心とした集まりであるのに対して、StartupWeekendは色んな人が集まります。その色んな人がチームになって3日間を考え抜いて起業アイデアを練り上げていくんですが、参加してみるとこれが面白い。


大まかな流れは

1日目
・金曜日夜に集合
・飲み食いしながら交流
・ウォーミングアップのブレストゲーム
・希望者による1分間の事業アイデア発表
・よいと思ったアイデアのチームに入ってチーム編成
・終了

2日目
・朝から会場に来て1日目に決めたアイデアを考える
・昼すぎにプロによるコーチングをうける
・考える
・夜に終了

3日目
・朝から会場に来て発表資料を作り始める
・夕方に完成したものを発表
・審査
・順位発表
・パーティ

といった感じです。へぇって感じですよね。わかります。


このイベントはそもそもアメリカのシアトル発祥とかで、その後、Googleがスポンサーしたりして、世界中の都市で行われるようになったようで、150カ国程度の国で毎週末にどこかの都市で複数開催されてます。そしてその中から実際の起業に至った例は2万件以上とのこと。それだけの起業を産み出す土壌がこのイベントにはあります。

起業をする際、最初にだいたいはアイデアが浮かび、それが成功するか考え、いけそうなら会社を作り…みたいな形ですすめていったりしますが、何度か起業した人ならともかく、はじめて起業する際はやはりいろいろ抜けがあるものです。顧客のことを考えてなかった、自分のことしか見えてなかった、市場が小さすぎた、競合の調査が抜けていた、いいメンバーに恵まれなかったなどなど、様々な失敗をします。失敗が次のステップにつながればいいですが、失敗することでそこで体力が尽きてしまうなんてことも多いでしょう。

そこで、それらの体験を先にやってしまえるのがこのイベントです。アイデアを考え、コーチというプロの第三者に評価し、突っ込まれ、ブラッシュアップされていきます。いろんな視点が抜けていることに気づき、徐々にアイデアが磨かれていくことに気付くでしょう。そして最後の審査・発表で、また評価され、時間が足りなかったり、市場調査がたりなかったりとまたそこで経験を積むことができます。

3日間考えたあと、そのアイデアを使って起業したり、仲間になった人と別のアイデアを考えるのもいいでしょう。とにかく内容の濃い3日間が過ごせます。3日目の夜は正直ヘロヘロで早くかえって寝たい気持ちにもなりますが…(^^;


そんなイベントが東京だとだいたい毎月、地方でもいろんな都市で定期的に開催されています。自分が起業アイデアをもったとき、それを評価してもらったり、仲間を探しに行ったりしてみるのもいいでしょう。また地方自治体によっては、その後の起業を支援することで、地方創生につなげるところもあるようです。イベント開催すること自体が、地方に埋もれている人材の発掘、コミュニティの形成にもつながるので、興味があれば是非問い合わせたり、実際に参加してみたりしてください。

 

…参加費が9800円と若干高く感じられるかもしれませんが金曜日夜から7食の食事、全てのドリンクなどが込みになってるので、利益はほとんどでてないぽいです。また学生には割引があります。
テーマは決まってないときもありますし、様々なテーマが定められているときがあるので興味があるときに是非参加してみてください。

 

明日は Katsutaka Akazawa さんです。(Aがすごく多い…)